研修期間も終わりに近づき、簡単な実案件を任されるようになってきました。
簡単な実案件=メールフォーム・・・最近はひたすらメールフォームばかり作っているような気がします。
案件ごとに項目数や項目内容、入力チェック項目などの仕様が変わるとはいえ、基本的には同じものを作っているので、毎回同じようなバグを出すわけにはいきません。回数を重ねるごとにバグの少ないメールフォームを作成し、最後にはバグのない状態でデバッグ屋さんに提出したいものです。
そこで、今回は「エンジニア泣かせのデバッグ」に対抗し、開発側の立場から今までの失敗点や注意点を振り返って、フォーム作成時のバグ撲滅対策を考えてみようと思います。
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SunOSネタです。
tarコマンドでDATにバックアップを実施する際、データの暗号化が可能です。
簡単にバックアップ方法とリストア方法の例を纏めておきます。
当然ですが、全領域バックアップはufsdump等を利用するべきと考えてますので、
臨機応変に使い分けてください。
個人機で試験していますので環境による差分がある可能性があります。
・ハードウェア Sun Ultra60+DDS4
・ソフトウェア SunOS 5.9
・その他 各Patchは適用済
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システム開発に必要不可欠なデバッグ。
これも、デザイン部の仕事のひとつです。
「どうしたらそんな動作したの!?」
何も考えずデバッグしたら、本気で困った開発の悲鳴がフロアに響き渡ります。
更にデバッグしている側は、自分の試した不規則な入力を思い出すためにそこから後、大変な苦労をするでしょう。
業務上可能な限り、そういった二度(で終わればいい方…)手間は省きたい…
万国共通の切なる願いかと思います。
いつも何気なくやるデバッグとは言え、自然に、二度手間回避のための規則が出来てきます。
どの辺りにどんなバグが発見されうるか、大体の予想に基づいて様々な入力をしていくわけです。
以下、当たり前のチェック項目。これが、意外と出ます。
- 半角入力の箇所に全角の文字入力が有効にならないか?
- 入力必須項目のチェックがされているか?
※メールアドレス、電話番号等の入力規則チェックが有効かどうかもチェック
- 何も入力されなかった場合、全ての項目にアラートが出るか?
- 確認画面がある場合、確認画面と投稿結果が合致するか?
- 確認画面から戻った場合、前に入力された内容が残っているか?
- ついでに、確認画面から戻るなどの操作が滞りなく出来るか?
※戻るボタンが無かったり、UI的な面もチェック
- 見えるべき情報や見えてはいけない情報が、正しく表示・非表示されているか?
更にここからネッチリと…
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Webサイト制作にするにあたって
ユーザーが情報を得るための文字のフォントを
いかに扱うかは非常に重要な問題です。
当然PC環境によってインストールされている
文字フォントは違うため、CSSによって使用する
フォントを限定するのがセオリーですが
意外とこのあたり、自分も含めて曖昧な部分があると思うので
まとめてみました。
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PHPでいくつかの課題を終わらせ、先月よりSmartyというテンプレートエンジンを使い始めました。
最近は、やっと慣れてきて簡単なテンプレートの作成もできるようになってきたところです。
そこで、今日はSmartyを使って作ったテンプレートをひとつ紹介したいと思います。
ニュース一覧や掲示板、予定表などで多数のデータがあるときに、1ページに全部表示させると見難くなってしまいます。そこで、5件ごとや10件ごとなどのように指定の件数ごとにページを分け、リンクによって前のページや次のページに移動させるページ送りの機能があるのですが、それをSmartyで作ると下のようになります。
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Ciscoネタです。
[TCAMってスゴイよ]
Catalyst3750をスタックして一元管理できるStackWise機能について、
前回メモで記述しましたが、今回は、SDM、TCAMについてメモします。
SDM = Switch Database Management
TCAM = Ternary Content Addressable Memory
Catalyst3750はTCAMという領域を利用して、ハードウェアベースのレイヤ3フォワードである
ルーティングエントリ処理を実施します。
※参考までにCatalyst3560も同様の技術を採用しております。
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Red Hat Enterprise LinuxのクローンOSであるCentOSですが、CentOS4まではup2dateコマンドを使ってパッケージのアップデート等を行っていました。ところが、CentOS5からはup2date コマンドが廃止されたので、yum (Yellow dog Updater, Modified) を使ってパッケージのアップデート等を行うことになります。
yumはaptと似たような使い勝手でパッケージ管理を行うことができますが、aptよりも高機能になっています。単にパッケージのインストール・アップデート・削除にとどまらず、パッケージグループのインストール・削除も可能となっています。
yumのコマンドの引数の主なものは、
update
check-update
upgrade
remove
list
info
provides
clean
makecache
groupinstall
groupupdate
grouplist
groupremove
search
shell
resolvedep
localinstall
localupdate
deplist
が用意されています。
基本的な使い方として、パッケージのインストール・アップデート・削除を行うには
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いつかの夕暮れ頃に現れるWEBシステム企画人のたわいない話、「たそがれ営業部」。しばし、マルにおつきあいください。
ま、今日の話ですが、今流行の「ビリーズ ブートキャンプ」が届いたものですから、早速社内で放映。
ちょっとエアロビクスとかに慣れがある社員を中心に体験入隊してみました。
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Webサイトのコーディングの際の各ブラウザごとの表示の違いは
マークアップエンジニアにとって
最大の悩みの種であります。
そもそも、その原因は
- ブラウザごとのデフォルトのスタイルシートの違い
- 各ブラウザのバグ
- 各ブラウザの仕様
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ということで、今回は
JavaScriptの例外処理(エラー補足)に関して書いてみます。
うんちくは後にとっておくとして、まずは毎度おなじみ、サンプルから。
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