ランサムウェア対策(WannaCryptor)について
2017.05.21 Author: さー
サッカー界も、ようやく1年が終わろうとしています。
こんにちは。さーです。
今季は転換期でしたねー。
オリジナル10のグランパスはJ2に落ちるし、
イタリアの日本勢はほとんど出れないし、
ただクボが台頭してきました。
残すはヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝!
さてこんな時期ですが、ランサムウェア祭りになってます!
今回はWanna Cryptor と呼ばれるマルウェア (WannaCrypt, WannaCry, WannaCryptor, Wcry 等とも呼ばれる)となります。
感染するとこうなります。
個人的にはビットコインを要求するというのは今時だなーと思いました。
IPAからもこんな感じで出てます。
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20170514-ransomware.html
そんな中、弊社の製品ですが
Single Directoryは、Active Directoryの機能をほぼそのまま使える優れものです。
そして、今回猛威を振るっている「WannaCrypt」に対しても
”SMBv1をたとえ有効にしていても”脆弱性の影響は受けないことを確認できました。
今回のWannaCryptに対しては「SMBv1を無効にする」というのも有効な対策となります。
が、しかし。
お客様の環境によっては認証システムに影響が出るおそれもございます。
そんななか、Single DirectoryはSMBv1が必要なシステムでもパッチを充てる必要もございません。
そんなSingle Directoryを是非とも御検討下さい。
http://www.conextivo.com/package/single-directory/
また、今回は対象がwindows7であり感染源がほぼインターネット接続からと統計データがでてますが、
以前にもましてメールの添付ファイル等は危険性を増しております。
弊社が一次代理店となっております、「TERRACE MAIL Security」を一度この際にご検討されてはどうでしょうか?
http://www.conextivo.com/package/terrace-mail-security/
セイキュリティは万全ながら価格面もお手頃に設定されております。
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