Cisco Systemsのプレミアパートナーになりました
2007.09.14 Author:
いつかの夕暮れ頃に現れるWEBシステム企画人のたわいない話、「たそがれ営業部」。しばし、マルにおつきあいください。
今回はちょっとビジネスライクなお話をさせてください。
さて、弊社 有限会社ともクリエイティブは、この度ネットワーク機器ベンダ世界最大手『シスコシステムズ』のプレミア認定パートナーとなりました。シスコシステムズのWebサイトでも近く公開される予定です。
WebをはじめとするビジネスシーンのITインフラに、Ciscoをはじめとする様々なソリューションでお客さまのご期待に応えてまいります。
さて、昨今のビジネスシーンのITインフラのトレンドは中小・零細、果ては個人に至るまで、IPフォンが広まりつつあります。
その中で、電話機器のリプレースが迫っているお客さまも少なくないことと思われます。かくいう弊社も徐々にその危機が迫りつつあるというのが実情です。
さらに、「電話線の配線をしたくない」や、「コードレスでなんとか」といった要望が介在していたりもします。
こういった中小・零細企業や商店でのニーズを大きく満たすIP電話のソリューションが、この秋に世に登場します。
それが
『Cisco Unified Communications 500(UC500) シリーズ』です。
この製品は中小・零細企業や商店に大きなインパクトを与えるものと考えています。
これまで、インターネットや電話という形で様々な通信機器が存在する現場で、今回のUC500シリーズは、それらを一つにまとめて、人の現場をより効率的にし、業務生産性を高めることを可能にします。
電話の話を例にしますと、従来のISDNやアナログの電話回線のほか、ひかり電話やPHSへの接続も可能です。
電話機側はIP電話として、有線LAN上での卓上電話はもちろんのこと、無線LANを用いてのコードレス電話も可能となり、設定の簡便さとも相まってこれまでのビジネスフォンとは大きく異なるパフォーマンスを実現することになるでしょう。
今回例にとった製品などは、これまで中・大企業などを中心としてきたテクノロジの多くを、中小企業のビジネスを支える力強い基盤となるべく誕生したものです。弊社では大小様々な規模・種類のネットワークインフラの構築をサポートしていますが、新たなるイノベーションのフィールドの基軸となり得るものと考え、活力ある企業の方々の最高のソリューショニストとしてお役に立ってまいります。
ケーブルの森 LANマル
