水滸伝
2008.07.02 Author: ぴ
新カテゴリーの「おすすめ商品」が追加されました。
ここでは、主にしゃいんの人たちが最近気になっている商品や、実際に購入したりしたものを紹介していきます。技術論の合間にでもお読みください。
それでは、先陣を切って紹介します。今回は、北方謙三著の水滸伝です。
全19巻となっており、それだけで圧巻されてしまいますが、読み始めると水滸伝の世界にどんどん引き込まれていきます。中学生の頃、新・水滸伝(吉川英治著)を読んだり、幻想水滸伝(ゲーム)や、光栄の水滸伝(ゲーム)などで、水滸伝の世界に触れてはいましたが、北方水滸伝は奥深さが尋常ではありません。
まだ、読んでいる最中ではありますが、日々水滸伝の世界を思い描き、本を読む時間が大変楽しみになっています。小説ならではの言い回しなど、技術書からでは学べない日本語力を非常に多くつけることができ、頭の中で情景を思い浮かべながら読み進めることで、想像する力を大きく向上させることができるのではないでしょうか。
秋の夜長ならぬ夏の夜長?で、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
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