いわゆる業界用語について
2009.03.08 Author: さー
少しずつ暖かくなり始めて、いよいよスポーツの季節となってきました。
スポーツと仕事の両立はエンジニアの永遠の命題だと思っている、さーです。
こんにちは。
昨日のWBCはご覧になられましたか??
イチロー選手のバットも当たるようになり、日本も爆発していました。
いまさらなのですが、イチローってただヒットが打てるだけじゃないんだな、と
昨日のセーフティバンドで感動しているところです。
なんて、スポーツネタを会社でもブログでもしたいところですが、今日は業界用語でも語りましょう。
最近知った業界用語には某自動車業界の言葉で、
「号口」(ゴウグチ) というものがあります。
意味は、量産することや、市場で販売するようになった量産車のことのようです。
ほんと、「へーー!!」ってかんじですよね?
ネットワークの世界にも色々ありますが、基本作業に関するものを少し。
新人のある日、とあるデータセンターにメンテナンスで出向いた私は、機械の不調の原因を発見しました。
一枚のパッケージのネジが緩く、接触不良となっているようでした。
速攻、原因を見つけた私は「こりゃ、早く帰れそうだな」と思いながら、
センターに電話します。
「原因はおそらく、パッケージのネジが緩んで接触不良になっているようです。
どうしますか?」
センターの方
「あ、じゃ、パッケージのソウバツと、他のパッケージのマシジメをして下さい。」
私
「・・・・・。」
「はい?」
センターの方
「当該パッケージのソウバツ後、しっかりとネジを締め、
他のパッケージもマシジメして下さい。」
言いたいことは、なんとなく分かります。
が、運用架でもし間違った作業をしたら所謂、
「死んで詫びろ」状態です。
恥を忍んで聞きました。
私
「ソウバツ」と「マシジメ」ってなんですか?
センターの方
「ソウバツは挿入と抜去です。つまり、パッケージを挿し直してください。
マシジメ(増し締め)とは、ネジを締め直すことです。」
私
「ありがとうございます」
(へーー。)
っといったカンジです。
業界用語は面倒ですが、知ってると報告書等をスマートに書けます。
そして、ちょっとプロになった気がします。相手にもそう見てもらえます。
また、何か思い出したら書いていこうかと思います。
名古屋のWebシステム開発・ネットワーク構築会社 コネクティボへ