作業環境を考える

2007.08.29 Author:

ども、総務です。
さて、当社の社内環境ですが、各人基本的にパソコンとにらめっこをし続ける日々ですから、その環境には最も気を遣うところであります。

先日、キーボードの不調やら環境改善を要望され、実際に変えたケースがありましたので、ちょっとご紹介します。

key1.jpg

こちらは、開発部のあるデスク。モニタが2台ありますねぇ。さて問題です。キーボードはどれでしょうか。
簡単ですね。真ん中にあるちっこいのです。開発時の作業効率を追求した結果、こんなキーボードに至っているとか。部内の周囲の者には微妙に違和感を覚える光景であります。

でも、これが当人にとってベストな環境であるならば、会社としては用意するのです。


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次に、こちらは営業部のあるデスク。先日までマイクロソフトのハの字キーボードを使っていたようなのですが、諸事情(キーボードの足が壊れた)により、買い換えを余儀なくされることに。
この人の場合、元来ホームポジションとは全く無縁で、左手で右手の領域を侵食することもしばしば。あげくの果てに今では珍しいカナ打ち人。しかも社内唯一のATOKユーザ。オーソドックスなキーボードに見えますが、打鍵時の心地よさは何ともいえないようです。

# ちなみに、画面のセカンドライフは遊んでいるのではありません。リサーチ中だそうです。


弘法筆を選ばずとはよく言いますが、やはり良い仕事のために良い筆を選ぶというのも重要なことと当社では考えているのであります。

余談ですが、先日アップルストアで新しいMacのキーボードを触ってきたのですが、どうもあの電卓的なキーボードに生産性というものを感じることができません。デザインはなんとも好きなところなのですが、微妙な印象を持つのでした。

庶務二課長